01月12日

夜行列車の記憶

 
 こんにちは。本社のT.Oです。
 突然ですが、皆さんは夜行列車で旅行したことがありますか?
 このブログを読んでくださっている皆さんのなかにも、「北斗星に乗車したことがある」、「他の夜行列車に乗ったことがある」、あるいは、「人生で一度は夜行列車で旅をしてみたい」と憧れを抱いている方がいらっしゃるかもしれませんね。


 ご存知のように、「北斗星」は2015年3月に定期運行ラストラン、同8月に臨時運行ラストランを迎え、日本最後のブルートレインが廃止されたとしてニュース等で話題になったのも記憶に新しいことです。「カシオペア」も北海道新幹線の開業に伴い、2016年3月20日の出発をもって廃止が決まっています。


 私も、幼い頃から夜行列車に乗って日本一周旅行することに憧れを抱いていたものでした。
 その夢が現実となったのは、2014年9月のこと。当時は、北海道新幹線の開業に伴い、「北斗星」や「カシオペア」が廃止になるのか否か懸念されはじめた頃です。


「廃止になる前に乗るのであれば今のうち」と考え、北海道旅行を決めた2014年6月。
私は、ある旅行代理店を訪ねました。「寝台列車で北海道旅行したい」旨を伝えると、すぐにプランを立ててくださいました。私を担当してくださった旅行代理店の方は、偶然にも数か月前にプライベートで寝台特急「カシオペア」で北海道旅行してきたばかりとのこと。過去に「北斗星」にも乗車したことがあるそうです。
 それは心強い・・・。豪華寝台列車は、鉄道ファンだけでなく多くの方に親しまれ、切符がなかなか取れないのが現状。「北斗星」や「カシオペア」もキャンセル待ちという状況のなかで、予約することにしました。


 その約一か月後、旅行代理店の担当者から嬉しい知らせの電話が入ったのです。北斗星の寝台券(上野〜札幌間往復分)取れたとのこと。しかも個室寝台のデュエット(往路)とツインデラックス(復路)。こうして北海道旅行することが決まったのです。
下の写真は、実際に乗車した「デュエット」と「ツインデラックス」です。

 2014年9月21日、上野駅13番線ホーム。18時40分頃、北斗星の象徴「ブルーの客車」と「電気機関車」が入線。北斗星の文字が入ったヘッドマークも北斗七星のように輝かしい。19時03分、定刻通り上野駅を出発。この後は、大宮・宇都宮・郡山・福島・仙台と停車し、青函トンネルを越え、函館には明朝。終点の札幌には11時15分着。約16時間あまりの旅路です。


乗車してしばらくすると、食堂車グランシャリオでのディナータイム。私のディナーは、北斗星オリジナルのビールと「北斗星懐石御膳」。こんなに贅沢なひとときを過ごせるなんて・・・と。




 青函トンネルでは、今は使われることのなくなった「竜飛海底駅」と「吉岡海底駅」を車内から見たいとずっと考えていた私でしたが、高速で走る車内からは一瞬のことで、通過する瞬間を見逃してしまいました。
 北斗星のことについて語ろうとすると語りつくせないので割愛することにします。
私は一睡もすることなく、北斗星での旅路を楽しみました。

 北斗星に乗車することが第一の目的であったため、北海道での滞在時間は短かったものの、9月24日の上野行き北斗星に乗車するまで、藻岩山からみた札幌の夜景や、小樽山、札幌テレビ塔からの眺め、小樽運河や白い恋人パーク、札幌時計台などの観光地をまわることができました。


↑小樽山からの絶景

話は変わり、さかのぼること国鉄時代。本州と北海道への交通手段は、青函連絡船と飛行機。1908年の開業から多くの方の夢や希望、そして感動を運んできた青函連絡船は、1988年3月14日に惜しまれつつ廃止。国鉄が民営化されJRの時代へ。青函トンネルの開通に伴い、津軽海峡線経由で列車での移動が可能に。そして、来る3月26日、北海道新幹線が開業。つまり、青函トンネルを新幹線が通る時代が到来するのです。
 考えてみると時代の流れは速い。青函トンネルの開通までには多くの年月と労力を費やし、トンネルでは工事の過酷さで殉職される方も少なくありませんでした。私は、この工事の過酷さをテレビで見て知ったことにより、その大変さを忘れることができません。
 私たちは、普段何気なく「青函トンネル」を通過しているのですが、こうした作業員一人ひとりの苦労を絶対に忘れてはならないと思います。
 このことは、映画「海峡」やNHK『プロジェクトX 挑戦者たち 執念の逆転劇 友の死を越えて/青函トンネル・24年の大工事』、交通新聞社新書「青函トンネル物語 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち」で知ることができます。


 高速化・利便性を追求する現在。そこには、輝かしい日本の未来が見えますが、その一方で失われていくものもあります。
私が乗車した北斗星の車両も、博物館等で動態保存されることなく、解体作業が進んでいるのです。もうすでに全車両が解体されてしまったかもしれない・・・。青函トンネルの開通から約27年間、多くの人々の希望や想いがつまった車両が解体されていく様は、なんとも語りつくせないさみしさばかりがつのります。近年では、古い車両を買い取って、地方の鉄道会社や海外で第二の人生を歩むことも多く、博物館等で保存されるのが主流ですが、残念ながら難しいようです。どうにか後世に保存してほしかったものです。


 今後は「クルーズトレイン」という名の豪華列車が続々と登場する予定です。もうすでに「ななつ星」がデビューしています。しかしながら、鉄道文化を築き上げてきた「昭和感」をうかがわせるものはほとんどなく、近代化された内装仕様になっていることは、私個人の想いとしては残念でなりません。
 しかしながら、新型車両での新たな旅の楽しみ方も増えることでしょう。
 皆さんも豪華列車に乗って旅をしてみてはいかがでしょうか。


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2016年1月12日 15:00 | 趣味| トラックバック (0)

01月18日

お肉で始まる2016年

早いもので年が明けて2週間近くになります。
本年も三鬼商事及び当ブログをよろしくお願いいたします。

さて、私年末年始で酷使気味の胃を休める間もなく、
先日予約が数ヶ月先まで取れないことで有名な
吉祥寺の某店へ行ってきました。

このお店、牛、豚、馬などの赤身肉のみを
食べることのできる肉食ド真ん中!のお店です。
ここのお肉が・・・もう美味しいのです!

ばばーん!見てください!この迫力のお肉を!

それがこんな感じで出てきます!

赤身だけで飽きるんじゃないかって?
いえいえいえ!種類によって味も食感も違いますし、飽きる暇なぞありません(笑)
合間にはエリンギやアスパラ、胡瓜などの箸休め的なお野菜も出てきます。

そんな訳で、胡瓜をぼりぼり食べつつお肉に手を伸ばし・・・
ひたすら「うまーい!うまーい!」とご機嫌に食べていたところ、
徐に店員さんが蝋燭の明かりと共になにかを運んでくるではありませんか。
なんと今月 誕生日の私のために、
友達がサプライズを用意してくれていたのでした!

ばばばーん!肉ケーキ!塊肉に刺さる蝋燭!すごい!

全く予想していなかった為、肉ケーキを前に涙ぐんでしまいました。
ちなみにこのお肉は蝋燭を吹き消した後、一度引き取られ、
じゅうじゅう焼かれて再度お目見え。美味しくいただきました!
気持ちもお腹もいっぱいになって幸せな一時でした〜。

という訳で、新年のブログにふさわしく(?)
肉で始まった感がある私の2016年をお伝えしてみました。
お肉エネルギーを充填したし、仕事もムキムキ頑張ろう!
と決意した本社A.Sでした。



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2016年1月18日 00:00 | 東京本社こぼれ話| トラックバック (0)