12月18日

師走の意味と語源

いよいよ冬本番というところでしょうか。
だいぶ日中でも空気の冷たさが身に染みてきましたね。
今年もあと残り2週間をきりました。
ここ数年の12月を振り返ると、いつもバタバタと忙しく年越しを迎えているような気がします。

そして12月になると自然と耳にする「師走」という言葉。
今回、言葉の意味と語源を調べてみました。
師走とは元々旧暦の12月を指す言葉になります。
師走の期間は12月下旬〜2月上旬を指しています。
そして意味と語源由来には諸説あるそうで、最も有名な3つをあげてみました。

(1)「師(坊さん)」も走る忙しさ説
語源については、この月になると、家々で師(僧)を迎え読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったのを誤ったものだとか、四時の果てる月だから「しはつ((四極)月)といったのが、「つ」と「す」の音通(おんつう)によって「しはす」となったのだとかの説が伝わった。

これはもっとも有名な諸説です。ここでいう「師」と言うのは、
「お坊さん」「教師」「兵隊」「御師」などが挙げられます。
私がその中でも一番印象に残った言葉として、「普段は学校で「廊下を走るな〜!」と言っている先生さえも12月(師走)になったら忙しくて廊下を走ってしまう。といった話しがあるのですが、この話しで素直になるほど!と腑に落ちました。
その他にも「12月になったらお坊さんはお経を挙げる為にあちこちに走り回る」
「御師は大晦日に初詣にと忙しい」など様々な話しがあると思います。

(2)〇〇が終わる説
ここで言う〇〇というのは「しわす」の「し」です。
これは当て字に近いものがあると感じたのですが、
「仕事(しごと)」「四季(しき)」「年(とし)」の「し」を取ったものの様です。
そして残りの「しわす」の「わす」は「果す」=「終わる」と言った意味だそうです。
まとめると「し・果す」=「し」が「終わる」という説ですね。
この言葉の由来は結構多くあって、「歳極(としはつ)」「成し果つ」が変化していったのではないかとも言われています。

(3)当て字説
これは日本書記・万葉集などの書籍に記されている諸説になります。
この日本書記に「十有二月(シハス)」といった言葉が記されて、この頃は「師走」といった漢字は使われず十二月の後に「シハス」と書かれていたようです。
「師走」という漢字が後に付けられたか「当て字」だと言う事ですよね。
日本書記・万葉集にも使われていたことを考えるとこの諸説にも信憑性があります。
個人的には当て字説が最も有力だと感じました。
いかがでしょうか?
師走には決まった由来や語源がないのは少し驚きました。そして色々な諸説があるということがわかりました!


そして話しは変わりますが、、、
つい先日東京駅丸の内口の駅前広場の整備が完了しましたね!
夜だったのですがその様子を見に行ってきました。
ライトに照らされた東京駅丸の内駅舎がとても綺麗で外国に来たみたいな気分になりました。また広場には緑が沢山増えていました。
昼と夜では雰囲気が違うと思うので次は新丸の内ビルのテラスからでも広場を眺めてみたいです!

皆様も年末色々な忙しさがあるかと思いますが、体調には気をつけ元気に良い年を
お迎えください。 J・N

うちの小さいサンタは友達にお菓子を配ってますよ☆




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2017年12月18日 00:00 | 小話| トラックバック (0)

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